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保育所だけじゃない!いまや特別養護老人ホームも入居待ち

特別養護老人ホームの待ち具合と現状

AS_81416031少子高齢化社会の定着に伴うようにして、老人介護施設の需要が日々高くなっています。介護のための施設も色々とあり、民間のケアマネや介護老人保健施設、また社会福祉法人や地方自治体が運営をしている公的な施設の特別養護老人ホーム等、様々な形の施設があります。

特に特別養護老人ホームの需要は強く、いざ入所しようと思っても最近では「順番待ち」となり待機を強いられてしまうことがかなり多く見受けられるようになりました。すぐに行っても満員でなかなかすんなりと入所できない場合が多く、半年先、一年先、場合によっては更にそのもっと先まで予約が埋まってるという事も多々あります。

しかしそんな事情に関係なく、在宅での介護が難しいお年寄りを抱えているとなると、気長に待っているということもできません。よほど緊急性が高いと判断されれば優先して対応してくれる場合もありますが、そうでない場合はそのまま順番を待つしかありません。そうなるとやはり困ってしまいます。

そんな時に、一時的に有料の老人ホームに入ったりする事もできますが、料金が高額な場合があり経済的に余裕がないと難しいかもしれません。特別養護老人ホームは料金が比較的安く利用できる事で人気がありますが、その分こうして入居するまでの難易度が高いのが難点とも言えます。

待っているだけではなく色々と動いてみる

AS_48294262施設への入所の希望を出しても、ただ待っているというだけではなかなか入所できないのが現状です。介護度が高いと優先されやすいという事も確かにありますが、本当に必要に迫られて困っているなら例外的に柔軟な対応をしてくれるという場合もありますので、一度施設の方にしっかりと在宅での介護が困難な旨を訴えてみるといいでしょう。

または特別養護老人ホームを管轄しているのは市役所の介護保険係なのでそちらの方にも困難な状況を伝えてみるのもいいかもしれません。或いは、意外と地方の特別養護老人ホームは都会に比べて空きが多い場合があります。どうしても入所したい場合は都会にこだわらず地方を選択するのもひとつの手です。

もしそれも難しいという場合には、国土交通省の行っている「サービス付き高齢者向け住宅」というものがあります。一人で暮らすのが難しくなった高齢者向けに作られている住宅施設です。老人ホームのような大人数の施設ではなく、少人数の高齢者の介護を対象にした住宅施設で、現在国の方でも2020年までに60万戸を作る予定で建設が進められています。特別養護老人ホームの混雑の解消の希望になるのではないかという事で注目されている住宅施設です。

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