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自宅介護を助けてくれるお役立ちアイテム

在宅介護、在宅療養をするとなったらどんなものが必要なのでしょうか。たとえば介護用ベッドは購入すべき?それともレンタルがお得?また、寝具関係ではどのようなものを選択すればいいのかなど、介護に役立つアイテムを紹介します。

■介護用ベッドの用意で注意すべきポイント

AS_48708534元気だった頃に使用していたベッドをそのまま使えばいいと考えている人もいるかもしれませんが、やはり介護用ベッドにはさまざまなメリットがあります。なんといっても上半身の角度を変えることができるのは、立ち上がり補助などを介助する際には非常に便利です。

そうとはいっても介護用ベッドはけっして安価ではありません。10万円前後が相場といったところでしょうか。それでももし介護生活が10年以上続くことが予想されるのであれば購入してしまうのもひとつの選択です。また、介護保険を利用すれば福祉用品のレンタル料金は1割負担となり、月々およそ1000円で介護用ベッドをレンタルすることもできるので、どちらがお得かよく検討してみる必要がありそうです。

■防水シートは必ず用意しておきましょう

介護用ベッドで過ごす時間が長くなりそうならば、防水シートも準備しておくようにしましょう。まだトイレは自立していても、いずれおむつになる可能性もあるかもしれません。少なくとも食事をベッドでとるならば、あやまって何かをこぼしても平気なように防水シートを敷いておけば安心です。

介護用ベッドは基本的にシングルサイズなのでシングルサイズの防水シートを1枚使用するだけでももちろん十分ですが、2枚を横にならべるように敷き詰め、どちらか汚れた方を随時取り替えていくようにすると便利です。防水シートが汚れるのはおもに頭のあたりか腰のあたりかのどちらかだけなので、このようにすることでキレイなままの部分はそのまま使い続けることができるのです。

■カラーボックスに小物をならべておきましょう

AS_86656142介護には何かとこまごまとした小物が必要なものです。家族だけで面倒をみているうちは何がどこにあるのか説明しなくてもお互いに通じているかもしれませんが、ヘルパーさんにお願いするとなると話は違います。毎回違うヘルパーさんが派遣されてくることもありますし、その都度説明するのでは大変です。

必要な小物は誰が見ても一目瞭然なように並べておくことをおすすめします。たとえば、ベッドのそばにカラーボックスを置いて整理しておくというのもひとつの方法です。説明時間を省くことができれば、それだけ介助してもらえるようにもなり大変合理的です。

■あると便利なパーテーション

ヘルパーさんが介護に通ってくれる毎日がスタートすると、家族のプライバシーをいかに守るかが問題になってきます。ヘルパーさんの立場からしても、見ず知らずの家族の生活が必要以上に目に入ってくるのはやりにくい状況でもあります。

そこでおすすめしたいのがパーテーションです。ヘルパーさんは介護が必要な人の部屋、洗面所、トイレ、風呂あたりにしか足を踏み入れることはありません。その他の居間スペースなどには基本的には立ち寄りません。もし、そういった空間がヘルパーさんから丸見えになってしまうならば、パーテーションで目隠しをした方が、お互いに気兼ねなく過ごすことができるのでおすすめです。

■連絡ノートも作りましょう

もし、何人かの家族で介護を分担している場合には連絡ノートを作ってはいかがでしょうか。その日一日どんな介護をしたのか、体調はどうなのか、何に気をつけるべきなのか、買い足さなければいけない備品はどれか等、メモ書きでもかまわないので残しておくようにすれば、すれ違いによる失敗を未然に防ぐこともできます。

必ずしも紙のノートではなくても、家族のライングループを作成するのでもよいでしょう。とにかくなるべくコミュニケーションをとるようにすることもとても大切です。

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