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ケアマネジャーに求められる資質と役割

ケアマネジャーになるには

AS_78798160ケアマネジャーとは介護を必要とする人々に最適な生活プランを提案したり、介護に関する相談に受け答えする専門職です。正式には「介護支援専門員」といい、これを名乗るには公的な資格が必要とされます。

ケアマネジャーは介護を必要とする人やその家族を対象に、介護サービスと人々を繋ぐ存在として2004年4月、介護保険制度とともに誕生した新しい資格です。ケアマネジャーの資格を取得するにはいくつかの段階や実務経験が必要な為、資格取得を目指す場合はなるべく早いうちからの目標設定が大切です。

まず「保険医療や福祉に関する国家資格を持ち、5年以上実務した」もしくは「老人福祉施設や在宅介護サービス業で5年以上実務した」実績が必要となります。これらに該当して初めて「介護支援専門員実務研修受講試験」の受験資格が与えられます。これに合格し、定められた実務研修を経て初めてケアマネジャーとしての資格を取得できます。

これだけ聞くと資格試験受験の為だけでも長い年月が必要とされ気が遠くなるように感じますが、中には試験が免除となる人も存在します。代表的な免除条件としては、予め医師免許や薬剤師免許、看護師免許などを取得していることが挙げられます。医療や福祉に関する資格を所持している人は免除の対象になりやすく専門知識を得ている貯め、資質が備わっていると言えます。

ケアマネジャーの仕事と密接な内面性

AS_96646360長い実務経験や試験、研修を経て晴れてケアマネジャーとしての資格を得るとすぐに多くの仕事が待っています。少子高齢化が進み老人人口の多い日本では、まだまだ介護に携わる人々が少ないのが現状です。ケアマネジャーには介護に関する専門知識や提案力はもちろん、支援を必要とする人やその家族を深く理解する力が日々問われています。

職場は主に介護支援を行う施設や事務所となりますが、いずれの場所においてもサービスを必要とする人々の話に耳を傾け最適な提案を行う必要があります。特に、人々の生活やこだわりは十人十色で予め決められたプランでは通用しない為、相手の希望や趣向に合わせるスタイルを維持することは簡単ではありません。こうした仕事内容の中では常にメンタルの強さや自分の思考を必要に合わせて変えていく高い柔軟性が求められています。

また、専門的な知識を持たない相手だからこそより分かりやすい言葉で伝える必要があります。専門知識を持った人々に共通する点として「知識や技術があっても教える力はまた別物」という点があります。自分の知識をより正確に分かりやすく伝えるには、まずは相手の立場に立って物事を考えられる優しい気持ちが必要とされます。こうした様々なポイントを上手くおさえて行ける人こそケアマネジャーに相応しい人物と言えます。

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