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生活保護の人でもケアハウスは入居できる?

ほとんどのケアハウスと呼ばれる施設は入居できません

AS_61577309ケアハウスと呼ばれる経費老人ホームは、いわゆる低料金で利用できる施設です。そのため、生活保護を受けている方が老人ホームに入居しようとすると、やはり色々な制約があるのが現状です。またケアハウスによっても異なるのですが、ほとんどのところは入居が不可能なのが現実です。

もちろん制度としては生活保護の方も入居できるようになっているのですが、問題になってくるのがお金の問題です。生活保護を受けていると住宅扶助という費用が住宅に支払われます。ケアハウスの部屋代が住宅扶助費を超えると入居できないのです。そして月々にかかる料金に対しても、生活保護の費用を超えてしまう場合は当然入居することはできません。

しかし介護が必要でケアハウスに入りたい場合、全部が入居不可能というわけではありません。ケアハウスによっては入居率のために、値段を非常に下げて生活保護の方でも入れるようにしているところも実際にはあります。最近では、ウェブサイトでも入居可能なケアハウス一覧が表示されていますので、それを利用するのも手です。しかし実際にはケアハウスごとに直接確認したほうが確実です。ぜひ1軒ずつ確認するようにしましょう。また市役所などは、このようなケアハウスの情報を豊富に持っているので、相談するのも良い方法です。

本当にケアハウスに入らないといけないのか確認する

AdobeStock_73506502市区町村は生活保護を受けていても入居できる介護施設の情報を持っています。情報を教えてくれる場合があるので、積極的に問い合わせたり相談したりしてみてください。また、ケアハウスは介護施設として位置づけられていますが、実は自立していることが大切です。実際に自立して基本的な生活ができない場合は入居できません。

つまり自分で基本的生活ができる体の状態でないといけません。介護施設という位置づけでありながら実際は介護が必要な状態だと入居できないだけでなく、仮に入れたとしても不自由な生活を送る場合もあります。そのため本当にケアハウスに入る必要があるのか、それともショートステイといった他のサービスでカバーできないのかを確認してから、市区町村で相談すると良いでしょう。

またケアハウス以外では、高齢者住宅というサービスもあります。住宅プラス介護サービスがつく形ですが、普通の賃貸より高い費用がかかります。ただしすべての高齢者住宅が高いとは限りません。郊外やサービスの内容によっては安く済むところもあります。そのため、生活保護を受けていても受給金額で住める高齢者住宅がある地域に移り住むという手もあります。この場合、自炊ができることや(自炊すれば食費が安いから)有料サービスを極力利用しないことがポイントになります。

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