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これは便利!アイディア満載の100均介護グッズを紹介します

介護用品はドラッグストアやネットショップで調達する人がほとんどかもしれませんが、じつは100均ショップでもいろいろな介護グッズを置いていることはご存知でしたか?何かと出費のかさむ介護生活を賢く乗り切るための100均アイテムを紹介します。

■安全グッズも100均におまかせ

AS_17255941車椅子の乗り降りを介助していると、ついストッパーをかけ忘れて移乗させた瞬間に後ろに滑っていってしまうことがしばしばあります。ストッパーをかけていても反動で少しずれることもありますが、そのようなリスクを避けたいならば「滑り止めマット」を使用することをおすすめします。本来は車椅子の座席の座布団が滑り落ちないように使うものですが、これを後部車輪の後ろに敷いておくだけで不意にバックしてしまうことを回避できるのです。

もちろん薬局などでも販売されていますが、消耗品ですし100均で節約してもかまわないもののひとつなのではないでしょうか。100均といえどもクオリティはきちんとしていることが多いので心配ありません。

■モコモコ靴下を活用する

車椅子を自宅室内などで利用する場合、靴を履いていないために足置きにヒンヤリとした冷たさを感じる人も少なくありません。そこで利用したいのが「モコモコ靴下」です。足置きにかぶせることで、足置きの無機的な違和感を解消することができます。

ただし、モコモコ靴下は冬場のみの季節商品としてあつかっている100均ショップも少なくありません。入手できるうちにいくつか余計に購入しておくことをおすすめします。

■食事関連のグッズも100均におまかせ

手先の自由が利かない高齢者には食事関連のグッズも「バリアフリー商品」がかかせません。デパートの介護コーナーに足を運んでみると、高齢者が使いやすいお箸、スプーンなどさまざまな製品があることがわかります。確かに便利なのですがどうしてもお値段もそれなりにしてしまいます。

シニアのための食事関連グッズもじつは100均で各種取り扱っています。なかには値段が10倍以上する製品とほとんどかわらないようなものもあります。食事は大切なエネルギー源です。バリアフリー箸、介護フォーク、介護スプーン、シリコンスプーンなどの100均カトラリーを賢く利用してできるだけストレスなくすませたいものです。

■ベビー用品も取り入れてみましょう

AS_96349570じつは「ベビーコーナー」には介護に役立ちそうなアイテムが各種置いてあります。たとえばストローつきマグも介護コーナーに置いてあることもありますが、ベビー用品として売られていることも多々あります。両側に取っ手がついているなど赤ちゃんに優しいバリアフリー設計はじつは高齢者にも優しいのです。ペットボトルに挿して使用するストローキャップなどもひとつあると便利です。

赤ちゃんを危険から守るコーナーガード、コーナークッションなども、高齢者を転倒のリスクなどを軽減するためにも使用することができます。じつは赤ちゃんにとってもバリアフリーな環境を整えるのは大事なことなので、介護に転用できるというのは当たり前といえば当たり前のことなのです。

■普通のキッチン用品も有効活用

高齢者の食事を作る時、かたさの調節は非常に大切です。食事の楽しみを演出できてなおかつ誤嚥の危険性がないようにするには、すり鉢・すりこぎで好みのやわらかさに仕上げるのをおすすめします。

もちろんフードプロセッサーで切り刻んでしまえば簡単ですが、より繊細な調整は必要なこともあります。外出もなかなかままならない高齢者にとって食事が唯一の楽しみということもあるでしょう。季節の素材を取り入れながら、すり鉢・すりこぎを利用してオーダーメイドの食事をひとつひとつ手作りしてみるのも。もしも時間がゆるせば挑戦しがいがあることなのではないでしょうか。

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